自閉スペクトラム症の子どもに第3の居場所を!
発達障害のお子さんそのご家族の皆様へ
障害がある子どもたちの居場所は単一です。たとえば発達に障害がある子どもが放課後を過ごせる場所は、自宅か放課後等デイサービスしかありません。そこで体験できることも、ごくわずかです。だから、まず放課後の時間から障害がある無しに関わらず、誰もが安心して過ごすことができる居場所を作りたいと思い活動をしています。
しかしながら、学校や放課後等デイサービスでも馴染めない子どもがいます。私は仕事柄よく子ども達と会話をするのですが、今でもマインクラフト(Minecraft)は人気のゲームです。このゲームを「デジタルで遊べるレゴブロックのようなもの」と知らない大人には説明しています。私も子どもの頃からレゴブロックが好きでしたし、娘にもレゴブロックを買ってあげました。自分が想像したものを作ることができる、普遍的な面白さがこの両者には存在しています。
そこでマインクラフトの世界で、主に自閉スペクトラム症(ASD)の子どもが社会性を学ぶことができるコミュニティを作りました。その名も『キャンパスクラフト|Campuscraft』です。あなた、もしくは家族の誰かが自閉スペクトラム症で、マインクラフトの統合版(Bedrock版)を所持している場合、参加申し込み・ホワイトリストへの登録申請を経て、他のプレイヤーと一緒に遊ぶことが可能になります。パソコン(PC)、スマホ、タブレット、PS4、Switchなどで24時間いつでもご参加いただけるマイクラのマルチプレイサーバーです。
3ステップ
- マインクラフトの統合版(Bedrock版)を購入
- 参加申込みフォームを送信
- キャンパスクラフトのサーバーに参加